

XcitePI
概要
LSI電源グリッドのパワー・インテグリティ解析
XcitePITMは、LSIチップ内部のダイナミック電源ノイズを解析するタイムドメイン・シミュレータです。
高速モデリング&シミレーション・プロセス
電源グリッド物理構造から、ループ・インダクタンスや相互キャパシタンスを含む寄生効果を迅速にモデル化。高速シミュレーション・エンジンにより、フルチップ・レベルでのWhat-Ifスタディを短時間で実行することができます。従来のSPICEパラメータ抽出?回路マトリクス解析手法に比べ、精度とTATの向上を実現しました。
パッケージの考慮
FCバンプを介した対向2層プレーンをジオメトリ・モデルとして加えることで、パッケージによる電源ノイズ伝播を表現します。更にSPEED2000TMとの連動により、実際のパッケージ構造を考慮した協調解析が可能となります。
SoCのフロア・プラニングでパワー・インテグリティを最適化
LSI上流設計におけるパワー・インテグリティ対策の重要性が増しています。 XcitePITMは、電源配線構造やデカップリング・キャパシタの検討をプリ・レイアウト段階で可能とし、DSM/UDSM時代のSoC設計戦略を支えます。
新機能
- LEF/DEFインターフェースによるポスト・フロアプラン・フロー
- SPEED2000TMとの連動解析によるCo-Designフロー

機能
解析対象
フリップチップ実装のLSI
モデル編集
自由ジオメトリ作成
- メタル層構成
- 電源グリッド構造
- 材料プロパティ
- ビア、FCバンプ自動発生
- パッケージ・プレーン(対向2層)
回路モデル
- SPICEフォーマット記述 (コア動作、マクロ動作、デカップリング容量、 ウェル容量、パッケージ等価回路など)
- 接続エリア指定(分散、集中)
シミュレーション
解析モデルの内部自動生成
トランジェント解析 
- 任意モニタ箇所での波形プロット
- メタル層毎の電位差/電流分布アニメーション
- アニメーション・プレイバック
- スレッショルド設定

システム仕様
ファイル・インターフェース
- XMLテキスト・フォーマット
プラットフォーム
- Windows NT4.0, 2000, XP, 7
- WindowsXP, 7 x64 Edition
- Windows Server 2003, 2008 x64 Edition
- Red Hat Enterprise Linux 4 (EM64T, AMD64) , SUSE
1GB以上のRAM(モデル規模により2GB以上を推奨)
USBポートまたはパラレル・ポート(ドングル使用の場合)
運用形態
- ノードロック → ハードウェア・キー(USBまたはパラレル・ポート・ドングル)、またはFLEXlm
- ネットワーク → FLEXlm
ドキュメント
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